Travis Japanには松倉海斗が必要で、松倉海斗にはTravis Japanが必要で、私にはその両方が必要で。
「波を作っている。」
「松倉くんがTravis Japanの波を作っている。その波に会場が乗っている。」って何回も思った夏だった。
松倉くんがベースを作ったUNIQUE TIGERS、センターでギターを弾くShelter、ずっとマイクを口元に置いてたMC。
「松倉くん、Travis Japanを作る側になっている。」って思った。
Travis Japan定番曲のShelter。
全員踊ることが当たり前だと思っていた曲。全員が踊らなきゃいけないと勝手に思っていた曲。
センターでギターを弾く松倉くん。松倉くんのギターで踊る6人。誇らしい顔で階段を降りていくメンバー。「7人だ！松倉くんがいる7人のTravis Japanだ！Travis Japanが好きだ！」って思った。
「Travis Japanが枠の形を変えようとしている」と思った2018年の夏。
去年私が感じたことは間違いじゃなかったんだ、そう思わせてくれるTravis Japanの中心には松倉くんがいた。
もともとある波に乗らなきゃいけないという固定観念を壊してくれるTravis Japan、自分にしか起こせない新しい波を起こしてくれる松倉くん。
きっと自分のために始めた作詞作曲とギター。それをTravis Japanのために使ってる。「UNIQUE TIGERS」「Shelter」という形になってTravis Japanの波を作っている。
曲順悩んだと思う「pure」、松倉くんの「やりたい」を形にしてくれるTravis Japan。アーティスティックに突き進んでる松倉くんを包むオレンジ色のペンライト。それがTravis Japanに新しい風を巻き起こしていて。
松倉くんがTravis Japanとして6人と一緒にやりたいことがあって、それが松倉くんがいる7人のTravis Japanにしか見せられないもので、それが最高にかっこよくて。
Travis Japanには松倉海斗が必要で、松倉海斗にはTravis Japanが必要で、私にはその両方が必要で。
だから、これからもよろしくね。
